尿もれに効く相撲スクワットって何?
20代の若い女性の尿もれ改善に、今流行りの相撲スクワットが注目されています。
相撲スクワットっていうのは、今アメリカで流行っているスクワットなんですが、足を広めに開き、お相撲さんがしこを踏むときのような感じでやるスクワットのことを言います。
普通のスクワットよりも、足を広めに開いたスクワットにはワイドスタンススクワットというのもありますが、それに似ていますね。
尿もれを改善するには、内ももの筋肉、内転筋を鍛えるのが早道ですが、足を広めに開いてスクワットをすると、足の内側に効きやすいので、この相撲スクワットも尿もれ改善が期待できるんですね。
ということで、今回は相撲スクワットのやり方や、それを継続するための30日スクワットチャレンジというものを紹介します♪
尿もれに効く相撲スクワットのやり方
では、相撲スクワットのやり方です。
尿もれに効く相撲スクワットのやり方
・足を肩幅よりも広めに開き、つま先を少し外に向ける
・腰をひざが直角になるまでおろす。
・ゆっくりと元に戻す
※、呼吸は息を吐きながら腰を下ろし、吸いながら戻すようにします。
※腰はまっすぐおろすようにし、背筋もまっすぐを保つようにしてください。
※腰をおろした時に、お尻の穴あたりをキュっと締め下っ腹を持ち上げるようして締めると、尿もれにさらに効果的です。
動画では、正面から見たところと、横から見たところを見せてくれてものすごくわかりやすいので、一度見てからやることをお勧めします。
また、動画では、ペットボトルを持ってやっていますが、30日スクワットチャレンジの公式動画ではお腹の前で手を合わせて10回、頭の後ろで手を組んで10回、手を上にあげて10回で30回できるようになっていますが、その辺はお好みでいいと思います。
尿もれ改善に30日スクワットチャレンジ
尿もれを改善するには、エクササイズを2か月は続ける必要があります。
緩んだ筋肉はなかなか元に戻らないのですね。
でも、若い女性であれば、きつめのエクササイズですが、この30日スクワットチャレンジをやることで、早めに尿もれ改善を実感できるかもしれません。
と、ここで30日スクワットチャレンジとは、アメリカで大流行し、日本でも話題のエクササイズです。
まずは、こちらを見てみてください、すごいんです。
驚異的な変化です。
こんなに体型が変わるなら、運動不足が原因の尿もれに効果がないわけありません。
では、そのやり方ですが、
1日目にスクワットを50回やります。
1日たつごとに、スクワットの回数を表の通りに増やしていきます。
3日やったら1日お休みします。
これを30日続けます。
ちなみに、最終日の30日目のスクワット回数は250回になります!!
これ見て、私にはできない。。。なんて思ってはいけません!
始める回数を自分でできる回数に減らしてみても、効果はあるはずです。
また、そもそも一度にまとめてその回数をやらなければならないのではなく、1日数回に分けてやってもいいのです。
とにかく、30日続けることに意義がありますから、自分なりにアレンジしてやってみてはどうでしょう。
ちなみに、今、相撲スクワットをやってみましたが、足がつりました(笑)
運動不足過ぎて、自分が恐ろしくなりました。
これで、ダイエットにもなり、お腹周りの肉を撃退、尿もれも治るのなら、これは、ちょっと私も30日間やってみようと思ます。
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