出産後に尿もれにならないためには、予防エクササイズがはずせない

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最近の尿漏れ女性の増加は高齢出産のせい？！

 

という面白い記事を見かけましたので、その記事を読んで自分なりに高齢出産と尿もれについてまとめてみました。

 

記事はこちら

 

 

日本泌尿器科学会によると、40代以上の約4割の女性が尿もれに悩んでいて、その数なんと2000万人！！

 

すごい数ですね。

 

私もその中の1人なのですが、2000万人もいるならなんだか全然大丈夫じゃない？って思ってしまいます。

 

 

でも、それだけほっといている人が多いのか、治りづらいのか。

 

簡単に治るなら、そんなに数が増えませんよね？

 

そう考えると、なんだか問題は深刻。。。。かもしれません。

 

また、この記事では、高齢出産を例に出して、尿もれについてお医者さんが話をしています。

 

そのお医者さんは産婦人科の先生なんですが、最近では40代で初産は当たり前の時代に、自然分娩をしたいという考えが尿もれに悪いのかもしれないと言っています。

 

まあ、だからと言って、40代以上の出産は帝王切開に。。。とは言っていませんが、他の方法と言えばこれしかないですよね。

 

 

では、、なぜ高齢出産だと尿もれになりやすいのでしょうか？

 

 

それは、女性ホルモンとの関係があります。

 

女性ホルモンは筋肉を柔らかくする作用があります。

 

でも、年齢が上がってくると女性ホルモン自体の分泌が減ってきます。

 

女性の更年期障害も、この女性ホルモンが減ってくることが原因ですが、この時期に尿もれがひどくなる人も多いようです。

 

すでに女性ホルモンの分泌が減ってきている女性が出産し、尿もれの原因である骨盤底筋が緩んでしまうと、骨盤底筋が伸びきって戻らないということにもなりかねないんですね。

 

 

先ほど出てきたお医者さんも高齢出産がどうとか、自然分娩がどうとかではなくて、このことを心配しているようです。

 

骨盤底筋が伸びちゃって戻らなかったら大変！

 

出産で尿もれになったきり治らなくなって、その後の育児や日常生活がままならなくなるのでは仕方がないと。

 

 

これには、私もうーん、と考えさせられてしまいました。

 

 

でも、出産前って尿もれのことなんか知りませんでしたし、知っていてもここまで困るとは考えていないと思います。

 

では、私みたいに手遅れでなくて、これから出産を控えている人や望んでいる人はどうしたらいいのでしょうか？

 

 

今回の記事では、

 

予防医学の観点から言えば、まずは分娩に耐えうる体づくりをすること。栄養バランスのよい食事、適度な運動は、月並みだけれど後々体に負担がかからないためには必要です

※ヘルプレより引用

 

ということで、お医者さんが言っています。

 

やはり、筋肉を鍛えておくことが大事ということですね。

 

 

筋トレ記事はこちら

 

 

さらに、食事。

 

バランスの良い食事は大切です。

 

ペポカボチャ種子エキスという女性ホルモンに似た成分が入っているものがあり、こういったサプリを飲んでみるのもいいかもしれません。

 

 

 

以上、高齢者出産後の尿もれについてまとめました。

 

参考にしてみてください。