ボールを使った尿もれ体操って?
尿もれ体操にもいろいろ種類がありますが、今回はバランスボールや小さめのゴムボールを使った尿もれ体操を紹介します。
基本的に、尿もれ体操は、尿道のしまりに関係ある筋肉を鍛えることになります。
その筋肉はももの内側の筋肉、腹筋、背筋などとつながっていますので、このあたりにを意識しておくと効果を感じやすいです。
バランスボールや小さいボールを使ったエクササイズは、テレビを見ながらでもやることができますので、簡単だし長く続けやすい体操です。
バランスボールを使った尿もれ体操のやり方
骨盤底筋群をバランスボールで整えるトレーニング
きゃー!コーチがイケメン☆
基本姿勢
バランスボールの真ん中に、ひざは直角にして座る。
頭の位置は動かさないようにボールを動かすようにする。
足の裏はつけたまま、ボールを動かすようにする。
ボールの前後運動で尿漏れ対策
・足の裏を床につけたまま、お尻でボールを前に動かす。
・ボールをもとの位置に戻す。
※お腹にしわがよるようにボールを前に動かすのがポイント
ボールの横運動で尿もれ対策
足の裏を床につけたまま、お尻でボールを左右に動かす。
前後左右の動きで尿もれ対策
慣れてきたら、前後と左右の動きを一緒にやってみます。
右 → 前 → 左 → 後ろ 繰り返し
左 → 前 → 右 → 後ろ 繰り返し
さらに、前後左右の動きを円を描くようにスムーズにやってみます。
以上のトレーニングを回数を決めて、毎日続けるといいみたいです。
2か月が目安になりますので、がんばっていきましょう!
中くらいのボールで座りながら体操
気になる尿もれに!骨盤底筋コース
座ったままで簡単にできる、ボールを使った尿も体操が動画の後半に出てきます。
先生優しそう〜。
用意するもの
椅子・バレーボールくらいの柔らかいボールもしくはクッション
座ったままできる、ボール尿もれ体操のやり方
椅子に座ります。
ももの間にボールを挟みます。
ゆっくりボールを押すようにももを閉めます。
ゆるめます。
※内ももを意識してやると効果アップ!
※息は締めるときに吐いて、ゆるめるときに吸います。
小さいボールを使った座るだけトレーニング
骨盤底筋を鍛える体操
信じられない!座るだけで対策できる!?
小さいボールを使ったトレーニングのやり方
野球ボールくらいの大きさの柔らかいボールを用意します。
そのボールをお尻の穴のあたりに当てて座ります。
以上!
バランスを取りながら座ることで、自然と骨盤底筋が鍛えられるそうです。
仕事場でこれやったら変態かと思われそうですが、家で簡単にできておすすめです。
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