尿もれ体操をする前に。。。
尿もれ体操をする前に、ボールを使って骨盤底筋をストレッチ!
尿もれを改善したい!って思ってエクササイズをしているけれどもなかなか効果が現れない。。。
そんな方は、骨盤底筋が硬くなっていて、エクササイズの効きが悪いのかもしれませんよ?
今回は、体操やエクササイズをする前に、骨盤底筋を柔らかくしておく方法をまとめました。
とっても簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね。
尿もれ体操と筋肉の柔らかさ
骨盤底筋は尿もれの原因になっている筋肉ですが、簡単に説明すると、ここが緩むと膀胱が下にさがり、尿道が緩んでしっかりとふたを閉めることができなくなり、尿もれがおこります。
腹圧性尿失禁というタイプですね。
この腹圧性を治すのにはエクササイズが効果的なんですが、骨盤底筋を鍛えるにはここを柔らかく保っておくとエクササイズの効果がアップします。
特に、筋肉を柔らかく保つのには女性ホルモンが関係しているそうなのですが、女性は年齢が進むにつれて女性ホルモンが少なくなっていきます。
そうなると、年を重ねてくるとどんどん筋肉が硬くなり、尿もれも進むのに、エクササイズが効きづらくなってくるんですね。
せっかくエクササイズするんだったら、効果がきちんと出てほしいものです。
ペポカボチャの種子エキスというサプリが尿もれに効くと言われていますが、ペポカボチャの種には女性ホルモンに似た成分が入っているので、筋肉を柔らかくしてくれる効果もあるそうなんですよ。
気になる人はチェックしてみてくださいね。
ペポカボチャを使ったサプリはこちら
でも、やはりサプリだけではなくて、直接柔らかくする方法を知りたいですよね。
ボールを使って骨盤底筋をストレッチ、尿もれ体操も効果的に
では、ボールを使った骨盤底筋ストレッチを紹介します。
まず、テニスボールや野球ボール、または同じくらいの大きさで、同じような硬さのあるボールを用意します。
恥骨と尾てい骨の真ん中、右と左の坐骨結節の間にボールを置いて座ります。
1日5分くらい座って骨盤底筋をストレッチします。
簡単なんですが、ボールを置く位置がわかりづらいのでちょっと説明しますね。
まず、恥骨と尾てい骨の間ということなんですが、立って確認するとわかりやすいです。
立って、恥骨と尾てい骨を確認し、二つを結んだ線上の真ん中あたりにボールを置いて、まず座ってみます。
そのあと、ちょっと前後にボールを動かしてみて、右と左の骨が当たるかな?というところが坐骨結節のあるところです。
ここで、注意なんですが、骨盤底筋が硬くなっている=尿もれの人は
痛い!!!!
んです。
これ、硬くなっている証拠なので、しばらく続けてみてくださいね。
もし、ピラティスやコアエクササイズされている方は、お腹の内部にある筋肉は骨盤底筋につながっていますので、これすると筋トレにも効果的ですよ。
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