尿もれの女性が知りたい市販の薬のこと

 

テレビCMなどでも見かけたことがある方もいると思いますが、薬局で買える尿もれの薬というものがあります。

 

今回は、そんな市販の薬についてまとめました。

 

 

出産後に尿もれをするようになってしまった私は、病院に行くほどではないにしてもやはり治せるものだったら治したいと思い、いろいろなことを調べるようになりました。

 

そして、いろいろと調べていて、尿もれパッドや尿もれ予防ガードルなど、尿モレ対策のためのグッズがとてもたくさんあることに驚きました。

 

それだけ多くの女性が尿モレに悩んでいるんだな、自分だけではないんだなと少しホッとしたものです。

 

 

そんなたくさんの対策グッズと共に、市販の薬も何種類か出ていることも知りました。

 

尿もれの薬は病院に行って処方してもらうものと思っていたのですが、市販品でもあるんですね。

 

尿もれには様々な原因があって、尿道を支える骨盤底筋がゆるむことが原因だったり、頻尿が原因だったりするため、その原因に合ったものを選ぶことも大切になってきます。

 

特に、過活動膀胱や切迫性尿失禁の場合だと、お薬が効くことが多いようです。

 

というわけで、今回は尿もれに効く市販の薬についてまとめてみました。

 

それでは、市販の薬ってどういうものなんでしょうか？

 

多くの市販品は頻尿を改善し、尿もれの症状を緩和しようというのが目的のようです。

 

主に、切迫性尿失禁や過活動膀胱は膀胱に問題があることが多く、薬局の薬は膀胱に働きかけるものが多いです。

 

また、日中や夜間に何回もトイレに行くような頻尿や、反対に排尿したのに残尿感があるなどの症状を改善する薬が多いようです。

 

多くの薬は生薬が配合された漢方で、即効性はないものの、ゆるやかに効果を発揮してくれるものがおおいみたいですね。

 

 

人によっては副作用が起こる場合もあります。

 

やはり薬ですので、ある程度の副作用はあると思っておいた方がいいようです。

 

それが、あまり気にならない程度でしたらそのまま続けていて大丈夫だと思いますが、体質に合わないと思ったり体調不良を感じた時には、すぐに服用をやめるようにしましょう。

 

また、長く飲んでも効果がでてこないな？と思う場合は、飲むのをやめて他の薬を試すか、病院に行った方がいいです。

 

 

 

女性の場合病院に行くのが恥ずかしく、できれば市販の薬で治したいと思う気持ちはよく分かります。

 

でも、市販のもので効果がまるでない場合にはやはり泌尿器科や婦人科で検査を受けたほうが確実です。

 

他の病気という可能性もありますから、そういう場合は病院へ行って相談し、適切な治療を受けるようにしたいですね。