縄跳びやトランポリン、走ったりで尿もれする女性
縄跳びやトランポリン、走ったりなど、お腹に刺激が走ると尿もれしている、そんな女性も多いようです。
そんな私も、縄跳びもトランポリンもランニングもできないくらい、尿もれに悩んでいました。
跳ぶ、みたいな動きをすると出ちゃうんですよね。
歩くくらいなら大丈夫なんですが、
「あ、信号がチカチカ！」
って、ちょっと走ったら。。。
子どもが縄跳び練習しているので、一緒にやろうと思ったら出ちゃう。。。
昔は二十跳びもできたのに、子供に見せて自慢したいのに、尿もれで
「ママはちょっと。。。今日はできないみたい。。。ははは」
と歯切れ悪いのも、なんかさみしいものです。
というわけで、この記事では縄跳びやトランポリン、走ったりなどの動きで尿もれしちゃう原因と対策をまとめました。
縄跳びやトランポリンしようとするくらい若い女性であれば、早めに対策すれば改善していく見込み大ですよ。
縄跳びで尿もれするのは腹圧性尿失禁、筋肉が弱っていますよ
縄跳びやランニング、トランポリンなどで尿もれする場合、骨盤底筋という筋肉が弱っていることが原因です。
骨盤底筋というのは、骨盤内にあるインナーマッスルです。
膀胱や子宮などの内臓を包み込むように持ち上げている筋肉です。
この筋肉、年とともに弱ったり緩んだりしてだんだんたるんできます。
出産で伸びちゃったり、傷ついたりすることもあります。
すると、内臓がちょっとずつ下がってくるので、尿道もたるんでしまい、ちょっとの力が加わっただけで、漏れてきてしまう、ということになります。
ちょっと想像してみると、縄跳びしているときに跳ぶと内臓が上がり、地面に着地すると支えられているはずの内臓が思いのほか下まで下がって、出口のところがこらえきれずに出てしまうって感じでしょうか？
専門家ではないので、正しいかわかりませんが、そんな感じのイメージ？って思っています。
女性の尿もれには骨盤底筋で対策
そんな骨盤底筋は、体操（エクササイズ）で鍛えなおすことができます。
ネットで調べると、基本的な体操からペットボトルを使ったりボールを使ったりしてやる体操までいろいろと出てきます。
このサイトでも、結構紹介していますので、参考にしてみてください。
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基本的には、お尻の穴を締めるような感じの体操です。
体の内側にある筋肉ですので、効いているのかいないのか自分ではわかりにくいところがあります。
ですので、効果的にできるように、ペットボトルを使ったりボールを使ったりするわけです。
ちなみに、スクワットで鍛えられる筋肉は骨盤底筋とつながっているみたいで、私は結構尿もれにも効果があったと思っています。
骨盤底筋体操は、尿もれだけではなく、美容エクササイズとしておすすめしている方もいるので、きちんとやればスタイルアップにもなります。
年齢とともに減る女性ホルモンは骨盤底筋のゆるみにも関係が？
女性は誰でも、だんだん女性ホルモンの分泌が少なくなってきます。
そして、女性ホルモンの減少は骨盤底筋にも関係しているんだそうです。
女性ホルモンが減ると筋肉の張りがなくなってきてしまうので、自然と骨盤底筋も柔らかく、緩みやすくなります。
ですから、骨盤底筋体操は女性ならやっておきたいエクササイズです。
また、ペポカボチャというかぼちゃの種に含まれている成分は、女性ホルモンに似た働きをするということで、尿もれサプリとして売られています。
50代以上の女性にいいらしいのですが、私も使ってみて意外とスッキリしました。
体操は絶対に欠かせませんが、女性の体の変化に働きかけてエクササイズの効果を助けてくれているのかなと思います。
ランニングや縄跳びの為にエクササイズをするという、なんだかリハビリ的な状態になりますが、やっぱりいつまでもトイレの心配をしないで生きていきたいですよね？
地道なエクササイズですが、今から初めて行きましょう。
※関連記事
女性の尿もれサプリ、イソサミジン+かぼちゃ種子とモレスキュットを比較！飲んだ感想も
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